この積翠菴を復元したものが1998年4月に建設された(新)積翠菴である。松村宗悦が表千家家元に伝わる有名な「不審菴」をまねて積翠菴を造ったということから、復元にあたっては、京都の「不審菴」を実地見学し、設計には出来うる限りその仕様を採り入れたと聞いている。 建設費は1800万円で、間口4.43メートル、奥行4.56メートル、建築面積20.2平方メートル。内部は炉の切られた3畳の座敷、水屋、小間などで、いたってシンプルな構成となっている。 なお、利用にあったっては、楽山亭を含めた使用料が、午前9時から午後5時まで600円、午後5時から9時まで800円で、申し込み先は与板町役場受付となっている。